Journal · How-to

熱を使わないヘアロール、
寝る前5分の習慣。

2026.05.20

熱を使わずに前髪をつくる方法は、思っているより単純です。ただ順序があり、それを守らないと朝がっかりすることになります。

1. 濡れた髪には巻きません

いちばん多い失敗です。洗ってすぐ巻くと、乾きながら押さえつけられた跡がそのまま固まります。カールではなく、折れ目になってしまいます。

ドライヤーで8割ほど乾かし、指先にほんのわずか湿り気を感じるくらいがいちばんです。完全に乾いていると形がつきにくく、濡れすぎていると押さえ跡がつきます。

2. 内側へ、2回転で十分です

前髪を軽く持ち上げ、根もとから内側へ向けて巻き上げます。マジックテープが自分で留まるので、力を入れる必要はありません。

2回転半ほどで十分です。欲張って端まで巻くと、朝カールがつきすぎて不自然になります。ほしいのは巻き髪ではなく、自然なボリュームです。

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3. 置く時間は、2とおりあります

朝いそぐときは、顔を洗ってメイクをするあいだ巻いたままにして、最後にほどきます。5分から10分で前髪が立ち上がります。

寝る前に巻く方法もあります。ただし横向きで寝ると片側だけつぶれるので、頭頂部のほうへ少し上げて留めておくほうがよいです。朝ほどくと、もちがずっとよくなります。

4. ほどくときは、巻いた向きと逆に

あわてて引っぱると、髪がマジックテープに引っかかって切れます。巻いた向きと逆にゆっくり転がして外せば、引っかかりません。

旅の途中なら、なおさら役に立ちます

海外ではコテの電圧が合わないことが多く、ホテルのドライヤーはたいてい風が弱いものです。朝の髪の支度にかけられる条件は、家より悪くなります。

電気を使わない道具は、旅先で強い。

ヘアロールには、コンセントもアダプターも予熱の時間も要りません。スーツケースで占める場所は手のひら半分ほどで、重さはほとんど感じません。荷物を減らさなければならない旅で、これだけの体積で朝を片づけられるものは多くありません。